F1.2の開放で撮る楽しさと、どこまでも整った描写。 でも、その「優等生」さが、私には少し寂しかったです。
SONY FE 24-105mm F4 G OSS + SONY α7 IV
広角24mmから望遠105mmまでカバーできる、頼れる万能ズーム。これ一本あれば、大体の被写体には困らない気がします。 ……ちょっと重いのだけ我慢です。
Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical + SONY α7ⅳ
圧倒的な解像力で質感までも写し出す このレンズはとにかく、質感描写が驚くほどリアル。65mmという少し長めの焦点距離に最初は戸惑いましたが、ハーフマクロの最短撮影距離のおかげで、被写体に困ることはありません。MF専用なの…
SIGMA 35mm F1.2 DG DN | Art + SONY α7ⅳ – 宮城蔵王キツネ村
準広角で感じる圧倒的な立体感 バケモノ級のスペックと、バケモノ級の大きさと重さ。終売した今、今さら感は否めませんが、このレンズはどうしても紹介したかった一本です。今回載せている写真は、すべてレンズ補正OFFで出力。強めの…
FE 100mm F2.8 STF GM OSS (T5.6 / APD) + SONY α7ⅳ [花・マクロ撮影編]
唯一無二の蕩けるように滑らかなボケを求めて。 ピント面は驚くほどシャープで、背景はとろけるように滑らか。アポダイゼーションエレメントが、クセのない自然なボケを作り出してくれます。F2.8表記ですが、実際の明るさはT5.6…
Leitz Summicron 50mm F2 Collapsible (沈胴 / Leica) + SONY α7ⅳ
当時測りきれなかった性能が今もなお光る 1950年代に設計されたこの沈胴ズミクロンは、当時の測定技術では捉えきれなかったほどの解像力を秘めています。現代の高画素なデジタル機で撮影しても通用するどころか、ハイレベルな写りに…
PEN-FV + F.Zuiko 38mm F1.8 + Kodak UltraMax 400
日常をフィルムで切り取る、ハーフサイズの万能選手 ハーフサイズとは思えないほど、キリッとした描写が魅力。換算55mm相当の画角で、縦構図スナップが気軽に楽しめます。 一眼レフなので繊細にピントを合わせられ、大口径なレンズ…
Leitz Canada Summicron 90mm F2 1st (Viso) + PhaseOne IQ280 / 645DF+ – 作例 花・マクロ編
M645接写リングを使って 桜・菜の花 マクロ撮影 Summicron 90mm F2 1st (V) と Phase One 645DF+ の組み合わせで、Mamiya純正M645接写リングを使って、マクロ撮影をしてみ…
Nikon F2 + Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZF + Lomography Color Negative 100
Nikon の堅牢性 + Carl Zeiss の描写 まずファインダーを覗いたときの風景で驚かされました。ピントリングの滑らかさも上品です。 開放の柔らかい描写から、ちょっと絞った時の硬い描写まで、どちらの描写も発色が…
Olympus OM-1 + G.Zuiko Auto-S 50mm F1.4 + Fujicolor 100
作例 小さくて軽くてしっかり写る、このカメラとレンズが結構好きです。シャッターの音も凄く良いですね、カシャン、とおとなしい音がします。 G.Zuikoも凄く好みな描写をしてくれます。 Fujicolor100の特性で緑が…